ソレダー&セルヒオ
 
女性ダンサー、マリア・ソレダー・リベロと男性ダンサー、セルヒオ・コルタッツォからなる。
 
ソレダーは、タンゴをミゲル・アンヘル・ソット、ロレーナ・エルモシーダ等に師事。1994年から数々の公演に出演。1999年から、タンゴX2カンパニーのタンゴショー「ウナ・ノーチェ・デ・タンゴ」等で欧米を中心に世界ツアーにも参加。2002年「ブエノスアイレスのマリア」2005年には「タンゴス・ウナ・レジェンダ」でソリストをつとめる。
 
2006年はミゲル・アンヘル・ソットと共にブラジルのフロリアノポリス祭に参加するほか、ニューヨーク、ワシントン公演、ブエノスアイレスの「ロホ・タンゴ」公演等に参加する。
 
セルヒオは、タンゴをフアン・カルロス・コーペス、グスタボ・ナベイラ、グローリア&エドゥアルド等に師事。1989年から舞台に立ち、活躍を開始。タンゴハウス「ラ・ベンターナ」のソリストをつとめるほか、「タンゴキネシス」「ポル・シエンプレ・タンゴ」公演等に参加。
 
1996年、マドンナとアントニオ・バンデラスが主演した映画「エビータ」に出演。1996年から98年にかけてタンゴX2カンパニーのタンゴショー「ウナ・ノーチェ・デ・タンゴ」、「ペルフーメス・デ・タンゴ」ショーに参加し、世界ツアーを行う。その後も数々のタンゴショーに出演。
 
2003年からは「ブエノスアイレス国際タンゴフェスティバル」に出演、さらに「タンゴ・ダンス世界選手権」の各国大会、世界大会で審査員をつとめている。2004年、「エスキーナ・オメロ・マンシ」の振付監督に就任。
 
2006年からはカルロス・ブオノ指揮「ウナ・ノーチェ・エン・ブエノスアイレス」でブラジル・ツアーを行うほか、ヨーロッパでの「タンゴ・デ・タルベス」に出演している。