<プロフィル>

 

オスバルド・レケーナ (Osvaldo Requena)
 
ピアノ、楽団指揮、作曲、アレンジ。
ブエノスアイレス生まれ。アルゼンチンが誇るタンゴマエストロの一人。
音楽家であった父の影響で7歳から音楽の勉強を始める。17歳の時にタンゴの楽団に入団、以降数々のタンゴ楽団で腕を奮う。ピアノ演奏の他にもラジオや録音のアレンジを多数行っており音楽監督、TV局の音楽ディレクターなどとしても活躍する。1981年からはアルゼンチン国外での精力的な活動を展開。1983年より国立タンゴ・オーケストラの指揮を10年間務める。
 
来日経験も多く、民音タンゴ・シリーズには2000年の第31回公演でも自らの楽団を率いて来日。絶賛を博した。デュオを招き、本場ブエノスアイレスを熱狂させた感動の演奏をお届けします。
フェルナンド・スアレス・パス (Fernando Suarez Paz)
 
ヴァイオリン。
1941年ブエノスアイレス生まれ。誰もが認める現役最高峰のタンゴ・ヴァイオリニスト。幼少の頃よりブエノスアイレスでヴァイオリンを学び、若干12歳で交響楽団に参加。14歳でタンゴ界に入り数々の楽団で活躍。
 
1978年から88年まで “タンゴ界の巨匠”アストル・ピアソラの楽団に参加。この活動が彼をタンゴ・ヴァイオリン奏者として世界的に有名にする。ピアソラ楽団の日本公演にも出演し、流麗で正確無比なピッチ、そしてダイナミックで人間味たっぷりの演奏は日本のファンを感動させた。
 
現在も様々なアーティストとの共演を重ね、活躍を続けている。

<出演者>
 
【演奏】
第1バンドネオン
カルロス・パソ
第2バンドネオン
アレハンドロ・プレビニャーノ
チェロ
クラウディオ・ポリ
コントラバス
ホセ・アコスタ
 
 【歌手】 【ダンス】
べロニカ・マルチェッティ パウラ&クリスティアン ジェシカ&アリエル メロディ&ホセ
※2008年第6回タンゴダンス世界選手権ステージ・タンゴ部門チャンピオン
Copyright (C) 2009 MIN-ON All Rights Reserved.